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水戸黄門ゆかりのお茶の産地で
紅茶という新たな挑戦
最新情報
2024/8/2 ふるうち和紅茶研究会サイトオープン

上古内
有形文化財 島家住宅
初音茶園
『古内地区』について
茨城県東茨城郡城里町『古内地区』は、茶の栽培が盛んでありこの地域で生産された古内茶は猿島茶・奥久慈茶とともに茨城県三大銘茶とされています。
古内地区での茶の栽培の歴史は長く、延慶三年(1310年)常陸国の名僧「復庵禅師」が元から持ち帰った茶の実を古内地区にある清音時の境内に蒔いたことが始まりであると伝えられています。
また、水戸黄門の名で知られる徳川光圀公が元禄三年(1690年)に隠居した後、数度清音時に足を運んでおり、その際出された茶の味に感銘を受け「初音」という銘茶号を与えられ、代々の水戸藩主に献上されていました。
当時初音は、清音時の境内だけで栽培する決まりがありましたが、「多くの人にこのおいしいお茶を飲んでもらった方がよい」という光圀公の勧めで古内地区一帯で茶が栽培されるようになりました。
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